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2015.11.03

インテリジェントフライトモード(IFM) コースロックについて

IFMの初期設定はコチラ

 

 

 

●コースロック (Course Lock:CL)

 

 

【機能概要】

通常の機体操作は、機体の機首方向を基準とした前後左右の操作となっています。
CLを有効にすると、任意に指定した方向を基準として、
前後左右の操作を行うことが可能となります。
常に操縦者から見た方向に準拠した操作などを行う事ができます。

IFM_CL11

機首方向に関係なく、基準の方向に基づいた移動が可能となるので、
機体を旋回させながらも一定方向へ進み続ける、といった通常では難しい操作も簡単に行うことができます。

 

特にPhantom3シリーズでは、カメラをパンすることが出来ないため、常に被写体方向へ機首を向けている必要があります。
そのまま斜め方向へ飛ばすことは難易度が高いですが、あらかじめ飛ばす方向にコースをロックしておくと、
シンプルなスティック操作ひとつで実現できます。

 

 

 


【使用方法】
IFM_CL00
1. 飛行モードスイッチをFに切り替えます。
2. IFMのメニューから、Course Lockを選択します。
3. 操縦者の向きを基準とする、現在の機体の方向が表示されます。
4. ロックをかけたい方向へ機首を向け、ボタン(Apply)を押します。
 → 中央に表示されている矢印が固定されます。
この矢印が、機体の前進後進(ピッチ)操作、左右移動(ロール)操作を行った際に機体が動く方向となります。
機体を回転させると、機体の表示のみが回転することが確認できます。

これでコースロックの準備は完了です。
はじめは少しずつ操作を行い、独特の動きに慣れてください。
コースロックを終了するか、Pモードへスイッチを切り替えることで、通常操作へ移行します。

 

 

!注意!
・機体の操作方法がわからなくなったり混乱した場合、あわてず動作モードスイッチをFからPへ切り替えてください。即座に通常操作に戻ります。
・機体のコンパスを使用して方向の制御を行っているので、磁場の影響がありそうな場所でのご使用は十分注意してください。
・IFMモードを使用、設定する場合は機体が離陸している必要があります。

 

 

 

 

※使用する際の注意書きにも表示されますが、IFMはご自身の判断と責任において使用するものとなり、使用することにより生じた如何なる問題もDJIおよび弊社では責任を負いかねます。
※モード1での操作を前提とした記事となります。モード1以外をご使用の場合は記載内容と異なることがあります。
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