【社員インタビュー】営業部ディレクター

Q1.前職での仕事

法学部を卒業したものの、カメラやレンズなど最新の撮影機材への興味から、撮影機材の小売業者で3年ほど営業職をしていました。
プロカメラマンやスタジオの方に適した機材を提案するという仕事にやりがいを感じていました。
現在の業務にも大きく共通する部分があります。

Q2.セキドに入社した理由・動機

撮影機材を販売する傍ら、趣味でドローンを利用して旅行先で写真や動画を撮影していました。
当時は様々なメーカーのドローンを使っていましたが、DJIのPhantom 3 Professionalという機種を使い始め、他メーカーのものよりも使いやすく気に入っていました。
空撮で日常とは異なる視点から風景を見ることがとにかく楽しかったのですが、今後の業務利用の拡大を見据えて、自分に貢献できることがあるのではないかと思い入社しました。

Q3.現在の仕事内容は?

ストアマネージャー兼インストラクターとして入社し、現在は産業用ドローンの営業と営業チームのマネジメントをしています。
昨今ドローンが活用される分野は、建設・測量・点検・農業・防災・映像業界など多岐に渡り、ドローンやドローンに搭載できるカメラ、データ解析のためのソフトウェアも専門化してきいるため、これから事業にドローンを導入しようと検討されているお客様は、従来よりも機材やソフトの選定・使用方法の部分で混乱してしまうことが多くなっていると感じます。
そのようなお客様の相談相手として、ドローン導入とその後のご活用のお手伝いをすることが、私のチームのミッションです。

Q4.一番印象的な出来事はなんですか?

取り扱っている製品を使用した、先端的な取り組みに関わることができた時は達成感を感じます。
例えば、道路を開通するための広大な敷地の測量業務をドローンで行うことによって、従来通り人力で行うと数週間を要していた作業が、1日で終わってしまったという案件がありました。
人手不足やインフラの老朽化により、事業の生産性を向上させることが急務になっています。
私たちが適切な機材を提案したり、オペレーターの育成をすることによって、社会の生産性向上に大きく貢献していると実感できる部分にこの業務のやりがいがあります。

Q5.仕事以外での趣味や時間の使い方を教えてください

撮影機器や最新のガジェット、それらを使った表現が好きなので、映画を観たり美術館などに展示作品を観に行くことが多いです。
遠出をする時はドローンを持って行き、風景を撮影したりもしますが、最近は物件を3Dモデリングして遊んでいます。

Q6.セキドとはどんな会社ですか?

ドローンを始めとした先端機器を扱っている会社なので、前例のないことにチャレンジできる機会がたくさんあります。
ドローンが様々な業務で使われることになるとイメージはしていましたが、まさかインフラ点検の現場で自分がドローンの飛行を担当したり、撮影したデータを解析することになるとは、入社当時は思っていませんでした。
営業職は様々な業界の知見を勉強することが必要ですが、それを面白いと思って取り組める方には向いている会社だと思います。

Q7.セキドを志望するあなたへメッセージ

成長を続ける業界なので、新商品の発売や新しい機能が実装されるペースも早く、全く飽きることがありません。
営業職はルーティーンよりも、日々新しいことを勉強したい・様々な業界の方と関わりたいという方に向いていると思います。
昨日できなかったことが、今日はできるようになっている、ということが日常茶飯事で驚くことも多いですが、業界の変化を近いところからサポートできるチャンスです。
ドローンの知識がなくても入社後に研修があるので大丈夫です。安心してご応募ください。

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