フルサイズセンサーカメラによる圧倒的な映像を、思い通りに撮影するための飛行性能が揃ったプロ向けドローンの決定版
また Inspire 3 の発売を記念して、4月20日(木)16時より、セキドスタッフによる Inspire 3 の進化のポイントとプロ空撮ための機能を紹介する無料WEBセミナーを開催いたしますので、ぜひご参加ください。



●DJI Inspire 3 商品一覧
https://sekido-rc.com/?mode=grp&gid=1966250


RTKによるcmレベルの測位
Inspire 3は、建築や測量の分野で使われているRTK高精度測位技術を搭載し、cmレベルの測位を実現します。RTKを使用した測位は、飛行の安定性高めるだけでなく、より正確な飛行ルート計画を可能にし、撮影効率を大幅に向上させます。
RTK測位用に新設計の積層型セラミックアンテナが機体フレームに内蔵され、3種類のGNSS信号(GPS、BeiDou、Galileo)を受信でき、2種類の周波数を使用したcmレベルの測位を実現しています。ネットワークRTKを有効にする、もしくはD-RTK 2 モバイルステーションを設置すると、追加モジュールの取り付けなしで、高精度の測位が可能になります。

空撮向けに特別設計されたWaypoint Pro機能は、幅広いカスタム設定を使って、飛行ルート計画と撮影計画を立てることができます。新機能リピータブル ルートモードと3Dドリーモードを使うと、革新的な自動撮影を簡単に実行することができます。加えて、RTKを使ったcmレベルの測位により、より精度の高い飛行ルートの計画や実行が可能になっています。ワンオペでの撮影でも、プロの撮影クルーによるオペレーションでも、Waypoint Proを使えば、非常に複雑なシーンでも問題なく撮影できます。

リピータブル ルートを使用すると、飛行高度、飛行速度、ジンバル角度、カメラ設定などの事前設定された全てのパラメーターを維持した状態で、機体は同じルートを自動飛行します。同じ飛行ミッションを繰り返すことができるため、難易度の高いワンテイクショットを簡単に撮影したり、時間を変えながら複数回同じルートを飛行して、昼から夜、または季節の移り変わりを長時間のタイムラプス映像で捉えられます。

Inspire 3 には障害物回避のカスタム機能が新たに搭載され、より優れた飛行安全性とより自由度の高い撮影を両立させています。水平方向、上方、下方の障害物検知は、それぞれ個別で有効/無効にすることができ、様々な撮影シナリオに合わせて、障害物警告範囲を手動で設定できます。

Inspire 3は、新たに1/1.8インチセンサー搭載FPVカメラを備え、3μmピクセルサイズ、161° 超広角FOV、最大1080p/60fpsのライブ映像伝送に対応しています。DFOV(対角視野)は前モデルの約2倍となったこのFPVカメラは、光への感度がとても高いため、パイロットは夜間でも周辺環境を鮮明でクリアな映像で確認でき、優れた飛行安全性を確保できます(夜間飛行はご利用になる国・地域の法律と規制に必ず従ってください)。

独自開発8Kセンサー
DJI史上最軽量のフルサイズ対応3軸ジンバルカメラ X9-8K Air は、Inspire 3 のために独自開発され、ドローン空撮をネクストレベルまで押し上げます。このジンバルカメラは、DJI最新の映像処理システム CineCore 3.0に対応、8K/25fps CinemaDNG動画や8K/75fps Apple ProRes RAW動画の内部収録をサポートし、トップクラスの映画制作やテレビの番組制作のニーズを満たします。8Kの超高解像度の空撮映像が、現実に忠実な質感をそのまま再現し、大きなスクリーンでもディテールまで鮮明に描き出します。RAW撮影では、X9-8K Air のセンサーを最大限に活用し、後編集での視覚効果やカラーグレーディングの自由度が広がります。S&Qモードでは、最大4K/120fpsのProRes RAW動画のフルサイズ撮影をクロップなしで内部収録でき、クリエイティブな編集オプションが広がります。
DLマウント レンズ
X9-8K Air は、DJI独自開発のDLマウントに対応し、既存のフルサイズ DL 24/35/50 mm F2.8のレンズ群に加え、新登場の18 mmF2.8フルサイズ超広角レンズや望遠レンズ(後日発売予定)とも互換性を持っています。これら5種類のレンズは、全て空撮用にカスタム設計されています。ハウジング部は、軽量でカーボンファイバー製のモノコック構造設計が施され、最も軽いレンズの重量はわずか178gとなっており、機敏性を必要とする Inspire 3 のニーズを満たしています。※レンズは別売りです。
DJI シネマカラーシステム(DCCS)
DJI独自で培ってきたカラーサイエンス技術を基に開発されたDJIシネマカラーシステム(DCCS)により、X9-8K Airは、実物に忠実な色合いを捉え、空撮映像のイメージを一新します。このカラーシステムは自然風景や都市の景観の撮影に適しており、また様々な環境や照度条件下でも、肌の色合いを正確に捉えることができます。DCCSに対応した DJI Ronin 4D といった地上ベースのシネマカメラと X9-8K Air を併用することにより、それぞれで撮影した映像の色合いが容易にマッチするため、空撮から地上での撮影に至るまで、色の一貫性を維持でき、映画制作における後編集作業のニーズを満たします。
[O3 Pro 映像伝送&制御システム]幅広いエコシステム
DJI RC Plus
Inspire 3 には、7インチ 1200ニトの高輝度モニターが搭載されたプロ向け送信機 DJI RC Plus が同梱され、屋外でもクオリティの高いモニタリング体験を実現します。
送信機にはHDMI出力ポートや複数のボタンやダイヤルが搭載され素早く直感的に操作できます。RC Plus の内蔵バッテリーの駆動時間は約3時間18分で、WB37外部バッテリーを使えば6時間まで延長でき、バッテリーはホットスワップに対応し、撮影の効率性が向上しています。Inspire向け DJI Pilot 2アプリでは飛行制御用UIを改良し、シネマグレードのモニター画面を採用。カメラ露出、動画スペック、焦点距離、ジンバル角度などの情報をシンプルな操作で簡単に確認でき、ジンバルオペレーターや撮影監督のモニタリング時の要件を満たすことができます。ストラップやウエストサポートといったプロ向けアクセサリーも付属しているため、快適かつ効率的に長時間使用できます。
デュアル制御用に独立したリンク接続
Inspire 3のデュアル制御体験は、前モデルよりも大幅にアップグレードしています。2つの送信機はそれぞれでライブ映像を受信しドローンを制御できるため、現場のパイロットとジンバルオペレーターはそれぞれ別の場所で作業しても問題ありません。また、万が一パイロットが機体の信号を受信できなくなった場合、ジンバルオペレーターが機体の制御権を引き継ぎ、安全にRTHを実行したり、直接着陸させたりできます。
[DJI PROエコシステムに対応]
DJI ⾼輝度遠隔モニターに対応
RC Plus以外に、DJI⾼輝度遠隔モニターをサブ送信機として使⽤でき、遠隔モニターは Inspire 3 と直接ペアリングしてライブ映像を受信できます。Ronin 4D ハンドグリップを取り付ければ、遠隔モニターでジンバルやフォーカスを制御でき、遠隔モニターのHDMIポートとSDIポートからライブ映像を他のモニター機器に出⼒することもできます。
DJI Master Wheelsに対応
DJI⾼輝度遠隔モニターをサブ送信機としてペアリングすると、DJI Master Wheelsを使って Inspire 3のジンバルを制御することができます(この場合、DJI⾼輝度遠隔モニターをPROエコシステムの中継デバイスとして使⽤します)。これにより、Ronin 2 と同等のジンバル制御体験を実現し、撮影監督にとって慣れた操作⽅法で、ジンバルを制御することができます。

DJI Transmissionと一緒に使用すると、Inspire 3 は現場でモニターを拡張することができます。RC Plus送信機をDJI映像トランスミッターに接続し、配信モードを有効にすることで 、無制限の遠隔モニターでライブ映像を受信できるようになり、チームでの撮影効率がさらに向上します。

・DJI DL 18 mm F2.8 ASPHレンズ
税込 160,380円 会員登録で1%ポイント還元
https://sekido-rc.com/?pid=173993204


開催日 : 2023年 4月 20日(木)
実施時間: 16:00 ~ 17:00
参加費用: 無料
配信ツール: YouTube Live
対象者 :
・空撮業務を行っている事業者
・既にドローンは導入しているが新型機導入を検討されている事業者
・より高度な空撮を行いたいユーザー
・その他ドローンの導入を前向きにご検討されている法人の方
内容 :
・製品概要
・スペック詳細の説明
・新機能の紹介
・従来機との比較
詳細/お申し込み:
https://sekido-rc.com/?pid=152825255
●DJI Inspire 3 商品一覧
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