急激に方向を変えたりすると、撮影した映像が酔ってしまうような見にくいものになってしまいます。旋回や前進、方向転換を急激におこなわず、ゆっくりとおこなうことで滑らかな映像が撮影できるようになります。空撮時は機体の動きをできるだけスムーズに流れるように飛ばしましょう。
機体の操作に慣れてきたら、ジンバルのチルト方向の制御を行ってみましょう。チルトをうまく使ってスムーズに撮影すると、スピード感のある映像になります。
■前方を広く撮影
⇒ジンバルを上に上げ、カメラが前を向くようにする。
前方を広く撮影することができます。
■機体の真下を撮影
⇒ジンバルをチルト方向へ傾け、カメラが下を向きます。
機体の真下を撮影することができます。
カメラが正面から下向きに変わると、撮影の視点も大きく変わり、おもしろい空撮画像が撮影できます。目的に応じてうまく使いこなしてみてください。
■高い位置から広く大地を見渡す
機体の高度を上げると、また違った味のある映像が撮影できます。
■迫力の低空飛行
あえて低い視点から撮影すると、這うような迫力ある映像が撮影できます。
ただし、低空飛行は障害物も多いので操作には十分に注意してください。
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